田中邦衛研究所

サラブレッドインフォメーション

1998年7月~9月までの記録

主な出来事

第18回参議院議員選挙投票(7月12日)・和歌山毒物カレー事件(7月25日)・Microsoft Windows 98日本語版発売(7月25日)・小渕内閣発足(7月30日)・ケニアナイロビ米大使館テロ事件、247人死亡(8月7日)・米国でiMac発売(8月15日)・ロシア財政危機(8月17日)・松坂大輔ノーヒットノーラン、第80回全国高等学校野球選手権大会(8月22日)・北朝鮮、テポドン発射、三陸沖に着弾(8月31日)・ナリタブライアン死亡(9月27日)

第47回ラジオたんぱ賞(GIII)―1998/7/5

ひと夏の汗が、君の明日を変える。

栄光の汗を輝かせ、若き勇姿が4歳の夏を語り継ぐ。
実りの季節へ、次なる舞台へ、君の明日が変わっていく。

汗をかくことで、明日が変わっていきます。(大坪元)

第39回宝塚記念(GI)―1998/7/12

凄い馬がいる、強い馬がいる、愛しい馬がいる。

心を込めた一票から始まる夢の舞台がある。
初夏の風と踊り、燃える情熱を語るグランプリ。
凄い馬がいる、強い馬がいる、愛しい馬がいる。

第3行目「~いる」の3つ重ねは、かなりの実力者だからできる芸当と言えるでしょう。(大坪元)

第5回函館スプリントステークス(GIII)―1998/7/19

永遠に止まらぬ夏の風が吹く。

僅かな瞬きも悔やまれる、その速さがスプリンターの威信。
永遠に止まらぬ夏の風。涼風か、熱風か、いずれにしても潔し。

最後の文章は、ぜひとも暗記して覚えましょう。(大坪元)

第33回テレビ西日本賞北九州記念(GIII)―1998/7/26

夏の夢は陽光の中で続く。

グランプリの余韻が陽炎に包まれる中、ひと夏の風景は趣を変え続けていく。
小倉の激しさをそのままに、阪神の厳しさが心の温度をさらに上げていくだろう。

心の温度。古館伊知郎さんの実況のあるフレーズを思い出しました。(大坪元)

第30回函館3歳ステークス(GIII)―1998/8/2

新鮮な夏が暑中見舞いになる。

元気に綴られる暑中見舞いは、新鮮な風を夏のターフに届ける。
函館最終章、夢と希望に満ちた輝かしい3歳の初舞台だ。

1行目に含まれたいろいろな隠喩を読み解くと、心が躍ります。(大坪元)

第33回関屋記念(GIII)―1998/8/9

炎天に清涼を、疾風は新鮮に。

夏の光を切り裂いて、新鮮な勇姿が一気に突き抜ける。
過酷な炎天のターフに、清涼を運ぶ疾風は心地よい。

「心地よい」の文章の締めが、他の煽りとはやや異なる印象を与えています。(大坪元)

第34回小倉記念(GIII)―1998/8/16

古都に陽炎、真夏に俊英。

古都の陽炎を突き抜けて、真夏の俊英が躍り出る。
それぞれの舞台への野望は、ここから研ぎ澄まされていく。

秋へと物語は続いていくのですね。(大坪元)

第34回札幌記念(GII)―1998/8/23

輝きに満ちた北都の風物語。

鋭気を養った実力馬が、その豪脚を存分に魅せるのか。
成果を試す上昇馬が、その俊脚で切り裂くのか。
迫力を備えた北都の風物語に、夏の最高峰が輝くだろう。

夏の北都。思い出がいっぱいつまっています。(大坪元)

第34回新潟記念(GIII)―1998/8/30

飛躍の原点となる夏物語。

強靭な肉体と精神を以てして制する夏の物語。
暑さを克服する栄光は、必ずや飛躍の原点となるはずだ。

「必ずや」が、より文章のメッセージを強いものにしています。(大坪元)

第18回新潟3歳ステークス(GIII)―1998/9/6

遥かなる望み、大いなる若さ。

遥かなる望みは、遠き舞台を駈ける想い。
大いなる若さは、可能性を確かに変える情熱。
3歳、栄光への先陣、新潟から始まる伝説もある。

若いことはすばらしいですね。(大坪元)

第43回京成杯オータムハンデキャップ(GIII)―1998/9/13

秋を極める風の戦士が出陣する。

風の戦士が中山のマイルに再会を果たす。
秘めた野望は激しい攻防となりぶつかり合う。
一路、秋を極める王道へ、いざ出陣の時。

私も再会したい人がいます。(大坪元)

第44回産経賞オールカマー(GII)―1998/9/20

偉大なる時を築く予感がする。

ひとつの夢をかなえ、さらに新たな夢へ挑む強者。
その鍛え抜いた健脚、誇り高き鮮やかな走りに、
偉大なる時を築くであろう予感がする。

予感を抱かせるだけでも、その人は大物です。(大坪元)

第52回ラジオ日本賞セントライト記念(GII)―1998/9/27

成長に菊を咲かせる資格あり。

紅に染まる樹々よりも早く、燃える季節を迎えた4歳。
過酷な夏を耐え、精悍に成長した勇姿がターフに揃う。
春とは見違える風貌に、菊を咲かせる資格が備わった。

1行目のテンポがすごくいい。(大坪元)

著者

大坪元 雄(おおつぼげん いさお)

煽り解説でおなじみ。煽りニュース・煽りブックを経て、煽り評論家へ。あらゆる文章を、煽りの視点で分析する。「句読点が少し華奢に見える」など鋭いの着眼点は、キャリア40年が成せる業だろう。

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