第1回・宝塚記念
(2003.06.29、京都)


■1枠
 サイレントディール(安藤)

 アグネスデジタル(四位)
■2枠
 アサカディフィート(池添)
 マイソールサウンド(本田)
■3枠
 シンボリクリスエス(デザーモ)
 ネオユニバース(デムーロ)
■4枠
 サンライズジェガー(後藤)
 イーグルカフェ(吉田稔)
■5枠
 ツルマルボーイ(横山典)
 ヒシミラクル(角田)
■6枠
 ファストタテヤマ(安田)
 バランスオブゲーム (武幸)
■7枠
 ダンツフレーム(藤田)
 メジロランバート(幸)
■8枠
 ストップザワールド(福永)
 タップダンスシチー(佐藤哲)
 ダイタクバートラム(武豊)



人気上位(単勝オッズ)
 シンボリクリスエス(2.1)
 ネオユニバース(4.4)
 アグネスデジタル(6.8)
 タップダンスシチー(9.3)
 ダイタクバートラム(13.8)

     
 

 ボスに選ぶならこの馬しかいない

 競馬の起源が野生馬のボス馬決めにあることは周知の通り。シンボリクリスエスという傑出したボス馬がいる以上は、ひもは逃げか追い込みしか考えられない。対抗にはファストタテヤマに魅力を感じる。次位に逃げるバランスオブゲーム。有馬で好勝負のタップ。抑えに好調のツルマルでどうだ(栗村)。


 馬券も堅いがアソコも堅い

−−え〜っと、さっそく得点の方を五点満点でお願いします。やっぱりシンボリで堅いですか?
栗村 堅いねぇ。堅いよ。マル外だし。おそらくアソコも堅いよ。
−−アソコ?
栗村 ビッグシンボル……。おっと失礼。次、いこうか。ちなみにシンボリは5暴れん坊で。
−−で、対抗が人気薄の追い込み馬・ファストタテヤマ。
栗村 あぁ、こいつも5暴れん坊ね。
−−5暴れん坊ですかっ!?
栗村 出遅れの人生を送ってる奴にはピッタリの馬だろ。後方で20馬身くらい差を付けられながらも、最後には自分が勝つと信じて疑わない。エリートをゴール前で差しきるなら、こういう執念を持った奴だろうな。
−−……なのに、抑えには逃げ馬のタップダンスシチー。
栗村 オレは逃げ出してぇんだよ。あらゆる現実から。わずらわしいこの世界からよ。
−−まさに心はタップダンスシチーってとこですね。
栗村 それって、ギャグ? あぁ…そんなんじゃぁ、心が晴れない…。ますます沈んだ……。

よって採点はこうなりました。


5暴れん坊シンボリクリスエス

5暴れん坊ファストタテヤマ
3暴れん坊
・バランスオブゲーム
3暴れん坊タップダンスシチー
2暴れん坊・ツルマルボーイ









■結果
 1位・ヒシミラクル
 2位・ツルマルボーイ(2暴れん坊)
 3位・タップダンスシチー(3暴れん坊)
 4位・ネオユニヴァース
 5位・シンボリクリスエス(5暴れん坊)
 6位・ダイタクバートラム
 7位・ダンツフレーム
 8位・サンライズジェガー
 9位・ファストタテヤマ(5暴れん坊)
10位・サイレントディール
11位・バランスオブゲーム(3暴れん坊)
12位・メジロランバート
13位・アグネスデジタル
14位・イーグルカフェ
15位・アサカディフィート
16位・マイソールサウンド
17位・ストップザワールド

 
 
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