第6回・エリザベス女王杯
(2003.11.16、京都)


■1枠
 アナマリー(スミヨン)
■2枠
 オースミハルカ(川島)
 レディパステル(蛯名)
■3枠
 メイショウバトラー(武幸)
 スティルインラブ(幸)
■4枠
 ヘヴンリーロマンス(松永)
 アドマイヤグルーヴ(武豊)
■5枠
 ヤマカツリリー(安藤)
 ダイヤモンドビコー(ペリエ)
■6枠
 シンコールビー(佐藤哲)
 ショウナンバーキン(四位)
■7枠
 トーワトレジャー(上村)
 スマイルトゥモロー(吉田)
■8枠

 タイガーテイル(ジレ)
 ローズバド(横山典)

人気上位(単勝予想オッズ)
スティルインラブ
(2.7)
アドマイヤグルーヴ(4.0)
ローズバド(5.6)
レディパステル(7.9)
ヤマカツリリー(11.6)
−−−−


蹄史に記したい美の結晶。

例えようのない心地よい響きを持つ女王の称号から、
名牝と呼ばれる一騎の輝かしい女性の旅立ちが始まる。
古都の秋を彩る美の結晶は、永遠の蹄史に記される。
 

 栗村の予想

どうせ牝馬のG1、堅いか荒れるかどっちかだ。ならば大荒れに賭ける。スティル、レディ、ローズ、アドマイヤが後方に控えるなか流れはかならずスローになる。内枠のオースミが逃げて2番手ヤマカツ、瞬発力の無いヤマカツが早めに仕掛けるが、ファインをクイーンSで完封したオースミが粘りいったいったで決まるんじゃないか。馬券はこの一点! 一万かけて推定200万。悪くない投資じゃないか(栗村)。


 栗村の点数


10暴れん坊
オースミハルカ


6暴れん坊・
ヤマカツリリー



 栗村のコメント

−−今年のエリザベス女王杯はこれまでとはやや毛色が違う。99年に国際開放されて以来、初の外国馬出走。フランスからアナマリー、タイガーティルの2頭が参戦してきました。
栗村 プッ、押しつけられたなァ(笑)。
−−それは、人気回復のためにJRAから出走を…ということですか?
栗村 ようするに牝馬の売り上げが落ちているってことですよ。
−−たしかに来年から、内国産重賞のカブトヤマ記念と愛知杯が廃止。それぞれ牝馬限定重賞になります。
栗村 市場活性化ということでしょうなァ。大変ですねェ。
−−で、予想の方ですが、三冠馬、超良血、外国馬、全部斬り捨て一点勝負! これまた思い切りました!
栗村 思い切りでもなんでもない。私にとっては当たり前の決断です。
−−アドマイヤにスティル、レディパステル、ローズ、外国馬…。ボクなんかはどれを選んでいいか、もう選択肢ありすぎて困ってる状態ですよ。
栗村 ホォ。それじゃ、女にモテないねェ。牝馬路線は惚れた女で一点勝負。キミと違って、私は誰よりも女性に関しては一途だと威張ってますから。
−−おおっ! 女性関係は一点一途ですか!
栗村 それが愛ってもんです。
−−……。えっと、ペラペラ……過去の資料をめくると……。以前、牝馬限定の秋華賞ではタイムウィルテル、アドマイヤ、ベストアルバム、スティル…。あれ? おかしい? 一途のはずが複数の牝馬名が……?
栗村 ギクッ。証拠隠蔽し忘れた!


■結果

 1位・アドマイヤグルーヴ(2
人気)
 2位・スティルインラブ(1人気)
 3位・タイガーテイル(10人気)
 4位・レディパステル(4人気)
 5位・ローズバド(3人気)
 6位・ダイヤモンドビコー(5人気)
 7位・ヤマカツリリー(6暴れん坊8人気)
 8位・アナマリー(6人気)
 9位・オースミハルカ(10暴れん坊11人気)
10位・ヘヴンリーロマンス(9人気)
11位・トーワトレジャー(15人気)
12位・メイショウバトラー(12人気)
13位・ショウナンバーキン(14人気)
14位・シンコールビー(13人気)
15位・スマイルトゥモロー(7人気)

   
過去5年



2002 ファインモーション



2001 トゥザヴィクトリー



2000 ファレノプシス



1999 メジロドーベル



1998 メジロドーベル
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