プロデュースの時代と言われ、もう10年が経つのか。バブルの終焉は、日本人がただ働けばいいという時代の終焉でもあった。今や、企画を通すにもプロデュース力が必要とされる時代である。国際推薦枠を加え、ここにその類い希なるプロデュース力を持った8人の猛者が集結した。時代の頂点に立つ者は誰か? 真のプロデュース王がここに決定する!
出場選手紹介
つんく♂
シャ乱Qのヴォーカルでミリオンヒットを獲得。活動休止後、プロデュース業へ。モーニング娘。、ミニモニ。、プチモニなど数々のプロデュースを手がける。今や日本屈指のプロデュース王だ。
小室哲哉
90年代を代表するプロデュース王。trf、篠原涼子、ダウンタウン浜田、安室奈美恵、華原朋美、globeなどのメガヒットは、まさにプロデュース王=小室を強く植え付けるものとなった。
おちまさと
宅八郎のもとで修行後、放送作家へ。「ガチンコ」「学校へ行こう!」「進ぬ!電波少年」「ウリナリ」など、数々のバラエティー番組をプロデュース。高視聴率はこのプロデュース王によって生まれる。
渡辺恒雄
「なべつね」として各界に光臨。その権威は読売新聞社長、巨人軍オーナーだけに留まらない。プロ野球一リーグ構想、新憲法提案、横綱審議委員会にて一連の騒動などをプロデュース。まさに大王。
野中広務
政界の黒幕として、小渕政権をプロデュース。今回の自民党総裁選を見よ。「自ら退路を断ってわれ戦うべし」の名言を放ち、対小泉をプロデュース。その力は今もなお、衰えてはいない。
宮尾すすむ
日本の社長をプロデュースさせたら、この人の他に出る者はいない。テレビ朝日「モーニングショー」のワンコーナー「ああ、日本の社長」で数々の社長をプロデュース。あの独特のポーズは有名。
ヨネスケ
この人物のプロデュースで日本の夕御飯がどれほど向上したか。ヨネスケwith夕御飯。番組の人気コーナー「突撃!隣の晩ごはん」で、日本各地のみならず時には世界の夕御飯をもプロデュースする。
ドン・キング
興行師としてモハメド・アリに食い込み、その後、マイク・タイソンをプロデュース。その手腕で、数千億単位の金を生み出す。今回、国際推薦枠としてこのトーナメントに出場。
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