高校時代、同級生から「田中邦衛」に似てると言われ、以後自閉症になる。高２の時、偏差値３２（旺文社調べ）から大学受験を決意。「どんな時も」の替え歌（代ゼミの土屋）や井上陽水をひたすら聞きながら、１年間の浪人生活を経て大学へ。明るい未来が見えず、暗い部屋の中でひたすら第３回フォークジャンボリーや岡林信康、斉藤哲夫を聞きながら「脱モラトリアム」とか「永劫回帰」とかを模索する。その間、ただひたすら自分への癒しと魂の救いだけを求めて、『ヤングマガジン』下欄外ＢＥ−ＢＯＰアジア選手権に投稿。１カ月１６０本のノルマを自らに課し、約５年に渡り計５０００本弱のネタを書き続ける。ある日、編集部に呼ばれ見知らぬ男性と対談させられたことも。

　大学卒業後、某雑誌編集部に就職。２００２年、円満退社。同年７月、当サイトを立ち上げる。きっかけは田中邦衛氏に似ていると言われ続けた事に対して、逆に光栄と感じるようになっている自分自身に気づいた事。数ある多くのファンサイトの中で、これほどの大俳優のサイトがない事に激しく憤りを感じ、ならば自分がと不躾ながらコンテンツ作成をする事に。

　２００３年７月に全面Flashコンテンツからリニューアル。質量ともに充実したコンテンツを目指しやっつけ作業で更新を繰り返す。好きな言葉は「権力」と「八百長」。シナリオを学びながら、脚本及びマンガを書き自己実現を目指す毎日を送る。


上は投稿の世界の魅力について緊急座談会した時のもの。『ヤングマガジン赤BUTA』1998年11月1日号に掲載。

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