第2回 Web-1グランプリ
理想の上司世界一決定戦

【出場選手】
・藤井治芳
・安倍晋三
・ジーコ
・笑福亭鶴瓶
・根本良一
・渡辺恒雄
・北野武
・いかりや長介
・星野仙一
・小泉純一郎
・Mジャクソン
(国際推薦枠)
・小出義雄
・田中耕一
・王貞治
・田中康夫
・田中真紀子


 
 
第2回 Web-1グランプリ
理想の上司世界一決定戦
  【第2回WEB−1】1回戦Bブロック    



根本良一・渡辺恒雄・北野武・いかりや長介

Q.理想の上司は誰ですか?
【1回戦Bブロック】WINNER


根本良一 6票
北野武 5票
いかりや長介 5票
渡辺恒雄 0票

根本良一票のコメント
・福島県が生んだスター
・小さな町だろうが関係ない。国に真っ向から挑む姿に感動。
・信念を持って頑固そうだから。
・小さな巨人。
・市町村合併、個人情報保護法案に対するその姿勢に共感。
北野武票のコメント
・いろいろわかってくれそう。
・北野武のようなマルチな才能を持った上司がこれから必要なのではと思って。
・軍団の血の結束力は北朝鮮以上。
・他の人や部下にすごく気を使ってくれそうだから。
いかりや長介票のコメント
・上からたらいが落ちてきそうだから。
・ウィーッスの一言で社員はみんなひとつになれそう。
・いじめられるのが板についてるリーダーってのはすごい。
・本気で叱ってくれそうだから。
渡辺恒雄票のコメント
(コメントなし)
  <<<一覧へ
  <<<TOP画面へ
【戦前のHP予想陣のコメント】


もう一丁ナベツネ!
記念すべき第1回WEB−1のテーマは、真のプロデュース王は誰かだった。本命視されたナベツネは、準決勝でヨネスケ相手にまさかの敗退。その力を発揮することなく姿を消した。して第2回。もう一丁、ナベツネに◎を打つ。世の中、金。不景気を勝ち抜くにも金。金、金、金。金こそすべての世の中において、見事現代を泳ぎ切っている人物こそナベツネでR(あ〜る)。昨年、ペタを獲ったと思ったら今年はローズ。まさに金にものを言わせたこの手腕。混迷の世の中を勝ち抜くには、これくらいの強欲を持った上司が求められるのだ!




迷っちゃうワ!
長さんにしようか、タケちゃんマンにしようか、とっても迷っちゃう。う〜ん、どちらにしようかな、裏の神様に……。え〜い、いかりや長介ぴ〜に決定! だってタケちゃんマンだと、無理矢理熱湯に入れられそうなんだもん。私はヒゲダンスのほうがいいな!




 さて、Bブロック。今大会でも屈指の激戦区である。
 先週はちょっと奇をてらった予想で大敗を喫しているので、今回はスタンダードな予想に徹しようと思う。
 今回のテーマは、「部下のミスに対して」である。 上司と部下の関係において、部下のミスは日常ちゃめし事。そのミスに対して如何に対応するかで上司の器量も、部下の信頼も変わってくるものだ。

 まず根本、住基ネットという国のミスに対して、断固として反対。徹底抗戦の姿勢である。国が部下かどうかは微妙だが、人のミスに対する姿勢はきっと徹底抗戦。それが部下であったとき、部下は根本をどう思うだろうか?ミスにすら気が付かない可能性すらある。
 つぎにナベツネ、優勝を逃すという若大将のミスに対し、即刻解任という分かりやすさ。絶対的リーダーシップと行動力は認めるも、ファイアードされた若大将からすれば納得がいかないのは周知の事実。
 続いて北野たけし。今や世界のB・TとしてU・B(ウルトラビー)と肩をならべる。そのB・Tにはこんなエピソードがある。たけし軍団発足時、たけしのポルシェ(だったと思う。)の運転手であったつまみ枝豆(だったと思う)が、たけしのポルシェと預かっていた300万円(だと思います。)をパクって逃げたが、罪の意識とたけしへの愛で思い直し、1週間後にたけしに300万円を返し、すいません、どうぞ殴って下さい、破門にして下さい、と土下座したときのこと。B・Tは落ち着き払って、こう返した。「お前がここに帰ってきた、それだけで罰は十分に受けてるんだよ」と、枝豆(だと思うんだけど)は邂逅して語る(まあ大筋はあってる筈)。
 実に深い話である。ちなみに、大学1年生のころ、背の高い素敵なサーファーと車の中でディープ浮気をしたという告白を彼女から聞いた時。私は上記のたけしの対応を参考にしたものである。ただ、私はB・Tではなかったため、私の元枝豆はすぐにサーファーのもとに走ったものだ。
 最後にいかりや。彼の部下への接し方は、その名の通り怒り。その教育方法は、いつしか彼自身のキャラクターを決定することにもなり、また、これといった芸のないドリフの面々の老後を支えるトーク番組の種にもなっている。現在老醜をさらす茶やブーや工事、そしてけんにとって、欠けがいのない財産、貯えを与えているのである。

 で、結論、上記から、寛容によって部下の責任を引き出すたけしと、怒りによって部下に財産をあたえたいかりやのマッチレースとなるも、体調面の差でたけしが勝ちあがる!




殿に◎!
面倒見のよさでは世界のたけしに軍配が上がるのでは。なにせたけし軍団。ダンカン、そのまんま東、ガナルカナルタカ、浅草キッド、井出、義太夫、松尾、秋山見学者……。その数を上げたらきりがない。そのひとり一人を束ね、たけし軍団としてまとめ上げる。軍団員の殿への忠誠心は世界でも他に比類ないほど強い。それはまさにたけしの偉大さと軍団員への思いやりからくるのだろう。たけしこそ理想の上司に相応しい。
     

・田中邦衛氏に関する情報、当サイトに対する要望などは掲示板もしくはこちらからお願いします。