最終回 されどわれらが夏…でした
−−前回のあらすじ−− 想いを寄せる人妻と邦衛はブッチュッチュまでいった。ついにABCラインの一角、接吻行為を突破した邦衛。いよいよ次は!とさらなるラブシーンに期待が高まった時である。川で親しげに戯れる邦衛とゆう子の仲良さげな姿を見て、何も言わず邦衛の元から姿を消してしまったのだ。邦衛、人妻、ゆう子、坊主……。様々な想いが交錯し、ドラマはついに最終回を迎える。
−−展開−−−−−−−− オープニングでいきなり邦衛の怒りが爆発。目の前にいる、男女2人乗りのバイクに怒りをぶちまける邦衛。が、後部座席に座る女性は、なんと自分の母親だった。事故った母親はその後、入院。母親を見舞う邦衛の前に母親の恋人、「北の国から」でお馴染み豆じいさん(笠智衆)が現れる。当初2人は信州へ徳川埋蔵金探しに行く予定だった。この事故で計画は頓挫。代わりに邦衛が車を運転し、豆じいさんと共に信州へと向かう事になる。 一方、未亡人の息子から手紙をもらったよう子。「今、信州で母親と2人でキャンプしてます。でも1人足りないんだよなぁ……」の文章を読み、ある提案をよう子は思いつく。偶然を装い、未亡人と邦衛を遭遇させようと計画。さっそく信州へと旅立った。 信州で、埋蔵金探し、邦衛と未亡人の再会、未亡人を取るか埋蔵金探しを取るかの究極の選択……と繰り広げられる。最後に未亡人に対する邦衛の想いが爆発。式を挙げる邦衛と未亡人。こうして2人の愛は結ばれた(完)。
オープニング、前を行く男女2人乗り バイクに対して怒りをぶちまける邦衛。 <<<sexy001 <<<sexy002
坊主とよう子の策略によって橋の上で、 偶然再会する邦衛と未亡人。 じれる未亡人に対して邦衛はこう切り返す。 <<<sexy003
最終回、最大の山場(クライマックス!)。激しい接吻行為の後に、邦衛を待ち受ける未亡人。20歳前の男性諸君は、このシーンを500回以上繰り返し見て、大人の恋愛とはどういうものか学習しよう!(画像をクリック)
最後、車のボンネット上での告白。 「オレ、ダメ。死んじゃったよ。 オレの花子が死んじゃったよ〜。 花子、花子、宝はお前! お前が宝だよォ〜」 と絶叫する邦衛。 車の中で未亡人は目をつぶり 黙ってその言葉を聞き入る。
・未亡人役は赤座美代(あかざ・みよこ、1944年2月10日愛知県名古屋市中村区島崎町出身)。俳優座養成所で3年間の研修を経て1966年、文学座研究生となり「女の一生」「五稜郭血書」などに出演。1969年退団。映画出演は67年よりはじめ、68年の「牡丹燈籠」でのヒロインで注目。夫は故・藤田敏八氏(95年頃離婚)。※情報提供:やんや様 <<<プロフ引用 (ドラマデータベース様) <<<プロフ参照 (ウルトラシリーズ俳優人名録様) <<<HP参照(株式会社大阪西川様)
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