『泣かせるあいつ』
(1976年、NTV)

信州・松本の味噌本舗の跡取り息子・俊平は神経質でナイーブ。俊平の父の愛人の子・鈴木雷太は、たくましく、照れ屋で人なつこい。この二人の異母兄弟の交流をコミカルに描いていく。次回の予告ナレーション・福留功男(田中邦衛、佐藤祐介、北林谷栄、檀ふみ、岩崎加根子、坊屋三郎、火野正平ほか)ドラマデータベースより
  第16回 九州で唄った私のからたちの花!
   
【03-1】 路上

リュックを背負い歩く邦衛。


よう子とバッタリ遭遇。


よう子
「どこかへお出けですか?」
邦衛「UFOを呼びにちょっと…福岡まで」



立ち去ろうとする邦衛。
振り返り俊平宛に伝言を残す。


邦衛「俊平に会ったらオレここにいると伝えてくれませんか。あいつ心配性だから。それじゃぁサヨナラ」




その場を後にする前に、最後に一言いい残す邦衛。




邦衛「よう子さん。人間ってやっぱり不条理なんですねェ〜。それじゃぁ」
 
 
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<<<第16話
【03-2】 場所移動シーン

福岡へ飛び立つ飛行機。
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  【03-3】 福岡空港
 
福岡空港


タクシーに乗り込む邦衛。
 
【03-4】 場所移動シーン

『志免→』の看板
 
【03-5】 志免(人のいなさそうな場所)

タクシーの運転手「お客さん、いまじゃぁこの辺は誰もすんどらんですよ」


「おじさん!」


邦衛「坊主、元気か!」


坊主「来てくれたんだね、ありがとう! でもおじさん、なんだかやつれたのたい」
邦衛「そうか」
坊主「大原クン。超能力のおじさんが、東京から来てくれたぞ」




女の子「ばってん、おかしなツラしたおっさんたいね」
 
 

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